6月26日(木)、本校保育コース3年生が宮城誠真短期
大学2年生の授業「身体表現」に参加し、交流会を行い
ました。
今回の交流活動では、大きく分けて2つの内容に取り組
みました。
一つ目は、グループに分かれての簡単な運動遊びやわら
べ歌の体験です。
リズムに合わせてステップを踏みながら自由に体を動か
したり、太鼓の音の数に応じてグループを作ったり、
「なべなべそこぬけ」で楽しく遊んだりしました。
「お寺の和尚さん」ではじゃんけんを行い、「トンネル
くぐり」では学生が作るアーチをくぐり抜けました。
「じごくごくらく」は、生徒にとって初めて触れるわら
べ歌で、新鮮な反応を見ることができました。
「とおしゃせん」では、「とおりゃんせ」の歌に合わせ
て通れないループを作って遊びましたが、本校の生徒が、
学生2人が腕を組んで作ったループを飛び越えて通過した
ことで、場を大いに盛り上げてくれました。
最後は「じゃんけん列車」で本気の勝負を繰り広げ、生
徒たちは先輩方に負けまいと懸命に取り組んでいました。
二つ目は、リズムパーカッション(ボディパーカッション)
の学習です。
「ミート・ザ・ワールド」の曲に合わせてリズム打ちの練
習をした後、BTSの「Dynamite」に合わせてパーカッショ
ンを行いました。さすが高校生、担当の先生が打ったリズ
ムを一度で覚えてしまう様子も見られました。
「身体表現」の授業を通して、全身を使った表現を楽しみ
ながら、子どものころに戻ったような気持ちでわらべ歌を
思い出す、笑顔あふれる交流会となりました。