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メッセージ
理事長 高橋 安起

大崎中央高校は変わってきました

大崎中央高等学校は変わってきました。何よりもやる気のある教職員のもと、やる気のある高校生らしい高校生がおり、目標に向かって頑張れる高等学校になってきました。実際、平成25年度卒業生の就職率は100%を記録し、立派に巣立って行きました。これも、特に地域の方々の常日頃の御支援、御協力の賜物と心から感謝しております。また、介護福祉コースの生徒たちは、平成25年度初めて卒業生を送り出し、社会福祉協議会、社会福祉法人等全員就職することができました。今後も介護実習を含めてきちんと教育し、高齢者が増える社会に貢献できる人材とするよう努力していくつもりでおります。これからさらに、地域に根ざしながら、時代の要請に応えることができる学校づくりを目指したいと存じております。何卒よろしくお願い致します。

学校長 佐々木 哲

高校生らしい高校生のいる学校

本学園では「高校生らしい高校生のいる学校」という教育目標を掲げ、生徒との一個の人間対人間としてのふれあいを通じて「生徒・保護者・地域・教職員が自慢できる学校」を目指しています。 また、2016年度には地域社会の要望と建学の精神を積極的に前進させるべく、新たに保育コースを設置しました。これを機に、より一層地域に愛される学校にすべく、教職員と全校生徒が心を一つにまい進していく所存であります。これまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後ともこれまで同様、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

教育理念

本校は平成25年度より、佐々木 哲 校長を迎え、教育方針である「高校生らしい高校生のいる学校」を掲げて、新たな「大崎中央高等学校」をスタートさせました。 新たな教育方針のもと、「生徒と教師との人間対人間としてのふれあい」を通して、成長する教師・成長する生徒・成長する学校を目指し、まさに「生徒・保護者・地域・教職員が自慢できる学校」として生まれ変わろうとしています。 本校の新たなスタートが、生徒一人ひとりの限りない可能性へのスタートにもつながっていくものと考えております。

教育の目的と方針

1 本校教育の目的

本校は教育基本法および学校教育法の精神に則り、人格の完成を目指し、中学校における教育の基盤の上に、高等普通教育並びに専門教育を施し、学園名に示されているように誠実で、清く、明るく、美しい人間を育成することを目的とする。

2 本校の教育方針

「大崎中央高等学校は高校生らしい高校生のいる学校」
生徒・保護者・地域・教職員が誇れる学校であるために、校訓でもある「白菊の花のように霜に耐え、清く、明るく、美しく」をモットーに、規律ある家庭環境の下、教職員と生徒の心のふれあいを通して、互いに深い愛情と信頼に結ばれた学校生活の中で、社会連帯感に裏づけられた知育、徳育、体育の調和のとれた教育を基盤に、特に個性豊かな情操と、あくまで事をやりぬく強靭な意志の涵養に意を注ぎ、広量闊達な思考力と自主積極的な実践力の育成に努める。

3 重点目標

①教科指導 ー 生徒の習熟度に応じた授業を展開し、基礎学力の向上を図る。
②生徒指導 ー 学校生活全般を通して基本的生活習慣を育成する。
③進路指導 ー 各学年と連携しキャリア教育の充実を図る。
④特別活動 ー うるおいのある学校生活にするため活気ある生徒会活動等を推進する。
⑤福祉教育 ー 思いやりの心を育てる福祉教育を推進する。

HISTORY & OVERVIEW

沿革・概要

沿革

昭和38年に、地域の要請によって祇園寺学園祇園寺高等学校として創設された普通高校で、後に商業科・保育科を開設しました。
昭和61年4月より啓誠学園大崎中央高等学校と改称し、時代の進展に即応して心情豊かに逞しく生き抜く人材の育成を目指し、楽しく活気ある、おおらかな学校生活を高めるよう努めてまいりました。
卒業生は、社会の中堅として活躍しております。

概要

募集人員

全日制課程・普通科男女(介護福祉コース30名、総合コース195名)

推薦入学

募集人員のうち一部中学校長の推薦によって選考され入学できます。

特待生・奨学生・授業料減免制度
  1. 学業人物及びスポーツ活動などに優れた生徒には、入学時納付金や授業料が免除される特待制度があります。
  2. 経済的理由により学業の継続が困難な生徒に対し、授業料等が免除される制度があります。
  3. 同一世帯における複数の入学生徒に対し授業料等が免除される制度があります。
他団体の奨学金の取り扱い
  1. 日本学生支援機構、市町村等の奨学生となる方法があります。
SCHOOL SONG & EMBLEM

校歌・校章

校章の由来

白菊を24枚の花弁でかたどり、その左右に2枚の斧の刃を配した校章は「白菊の花のように霜に耐え、清く、明るく、美しい」心情を培い、24節気を通して自然の攝理に頷き「忍耐努力」を重ね、森林を斧鉞をもって伐り開き今日ある文明を築いた先人の教えを継承して「創造開拓」の精神を涵養し、時代の進展に即応して逞しく生きる人間であって欲しいと念願しているものである。

校訓

白菊の 花のように
 霜に耐え
  清く 明るく 美しく

校歌

祗園寺 信彦 作詞  大泉 勉 作曲

一、船形の山 荒雄の流れ 
  大崎平野 遥けく開け
  菊花清らに 誠を競う 
  中央高は 郷の象徴

二、東大海 西に山脈 
  豊穣の野に 鳥は飛び交い
  若き歌声 天にこだます 
  中央高は われらの光

三、夜の帷開け 輝く日本 
  若きわれらは世紀の寵児
  学に励みて 先達たらん 
  中央高よ 永遠に幸あれ